花の療法

予定表
薫子
薫子

皆さん、”バッチフラワーレメディ”ってご存知ですか?レメディは、優しく作用するお花の心の療法です。Ravennaで13年間、月1回開催しています。今日はレメディを學び始めて4年目の森敦子さんにお願いしてお話してもらいます。

はい、1ヶ月前に頂いたレメディの空のボトルを持参し、前回トリートメントしたレメディの作用を自分がどう感じたか、自分に起きた出来事と感情を整理して席に付きます。感情に沿ったレメディを飲み進めていく作業は、まるで”玉ねぎの皮むき”をしているような感覚になりました。

薫子
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そうそう、”玉ねぎの皮むき”という言葉、私もレメディを學んだ25年前に始めて耳にしました。少しこの事について説明しますね。私たちは自分の感情を持ち行動できます。出来事に接すると、私たちが持ち合わせている38種類の感情がその出来事に対して反応し、上位7つの感情が私たちの心に多く影響を与えます。上位一位の感情からレメディで癒し、それが癒されたら二番目、それが癒されたら三番目……、という具合に癒しを進めて行きます。それがまるで玉ねぎを剥いていく作業と似ている事から、そのように表現しています。ボトルに7種類までレメディをトリートメントできるのは、このような理由から来ています。

薫子さんは、その人に合わせた方法で感情の “玉ねぎの皮むき” を根気強く愛情深く先導、伴走してくれます。自分の感情に正直なのは当たり前だと思っている人ほど “嘘” をついています。そして “嘘” をついていることに気づかず、自分の感情がわからなくなっています。レメディ教室に通い、自己開示が進むことで、感情がわからないことがいかに周りに問題を起こしているか、問題行動をしている事などがわかりました。

薫子
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“嘘をついてしまう”、これは誰かに嘘をついてしまう、という事ではなく、自分の意思の通りの行動をしない、という事。心では右の道に行きたいのに、行動では左の道に行ってしまう。自分の意思と行動が違う、と理解してもらうとわかりやすいですね。

學びの中で、正直な自分の感情を伝え開示することが出来れば、その時によりよいレメディを薫子さんに選んでもらえるため、苛立ちや不安に対し、とても深く作用してくれます。
私はレメディ教室に通う前から、レメディを飲む機会を頂きました。その時は薫子さんに見えていた私の不安や苛立ちをやわらげるレメディを選んでくださっていたのだと思います。

薫子
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ちょっとキツそうだな?、と感じたのでレメディを飲み物に入れたり、レスキューを飲んでもらっていましたね。レメディを理解する前に進める事は難しいのですが、敦子さんはネガティブな感情をバンバン口にしていたので、レメディは容易く選べました^_^。自分のネガティブな感情を言葉にするのは、難しいものです。敦子さんが言っている様に、ここで自分に嘘をついてしまうと、的確なレメディを選ぶ事が出来なくて、スローな癒しの進みになります。レメディ教室に参加していると、自然に自己開示が進み、自己理解の世界に入っていけますね。

私はレメディ教室で長く學ばせていただきやっと、不安の原因、苛立ちの原因を知り、自分を、自分の感情を理解していく、受け入れていけるようになってきました。自分の負の感情とその原因を深く深く知ることで、起きている物事は全て自分にあることも見えてきました。そして自分の感情を知ることで、嫌なことも、冷静に対応出来るようになって来ました。

薫子
薫子

感情を言葉にして行く、これが”自己開示”、そして、自分が思う感情を受け入れる、これが”自己理解”。このふたつが上手に車輪のように回ったから、嫌なことも、冷静に対応出来るようになったんだよ。

はい、ほんとにそうだと感じます。レメディ教室は、薫子さんがおっしゃるように、自己理解の最初の入り口としてスタートしやすいものです。でも學ぶ姿勢により作用する深さが変わると感じます。レメディは自己理解がなくとも作用しますが、薫子さんの元で、Ravennaで本氣で學びながら、レメディを取り入れることに大きな意味があと思います。

薫子
薫子

『學ぶ姿勢により作用する深さが変わる。』そうですね、ほんとにその通りだと思います。自分の事が分からなくとも、理解が浅くともレメディは、プラシーボ効果ではない事が証明されているので、どんな感情状態でも作用してくれます。『レメディの効果が無い!感じない!自分の感情が分からない!』という感情自体が効果を見せている事に気づくクライエントは少ないですね。

……。w

薫子
薫子

敦子さん、ありがとうございました。一番上の感情って、第一感情に当たるんだよ。レメディで自分の感情を引っ張り出す、話し方教室で第一感情を感じる。全ての學は繋がっているね……大人の道徳も然りです。

コメント

  1. 敦子 より:

    薫子さん。

    ありがとうございます。私の文章ではまだまだ足りなかったとわかりました。伝えることは話すこと、どんな相手にも伝える伝わるように書くと、薫子さんのブログのようになるのだなーと。深く感謝しております。

    • kaoruko kaoruko より:

      “どんな事でも學びに繋げる”、いつもこう伝えている通りに、敦子さんはblogをただ目を通すだけではないですね、嬉しいです。いつも課題を持っていることも、それに繋がりますね。

      このレメディのやり取りで、學んだ頃の事を様々思い出して、ほんわか出来ました、ありがと。

  2. Keiko より:

    私は、薫子さんに教えて頂くまで今まで自分の意思と行動が違うことに気付かず生きてきた、気付いたことがあってもこれが誰かの為になる、第一感情で動いたら相手に申し訳無い、等々勝手に理由をつけては良い人ぶっていました。
    そして、第一感情が良く分からなくなってきたこともあり、トラブルも増えて、他者のせいにしたり、家族にも迷惑を掛けてきました。何度も繰り返し薫子さんに伝えて頂くことで、これではいけないとやっと気が付き始めました。
    そして、レメディ教室や話し方教室で學ぶことで、少しずつですが自分の感情を正しく相手に伝えることが本当に大事なこと、私の意思と行動が伴えば自分の生き方や周りの環境も変わってくるのだと分かるようになってきました。とても有難いことです。
    謙虚さや素直さがまだまだ足りない私ですが、一歩ずつ薫子さんを見習い、頑張っていきます。いつも有り難うございます。

    • kaoruko kaoruko より:

      レメディでも冥想でも、玄関先でも、何度も何度も諦めずに同じことを伝えて来て良かったわ(*^_^*)、今後はレメディが益々、深く浸透して来るのを感じるれると思うよ、楽しみ、楽しみ(╹◡╹)♡がんばろ!