今日は母の90歳の誕生日、毎年お花は必ず贈ります。
昨日母から、「かおるこちゃん、お誕生日には何もいらないからね、かおるこちゃんが元気なことがプレゼントだから。」
いえいえ、お母さんが居なくなったら贈れないから、贈らせて!、と言って笑いました。
この世には無い暖かさを持つ、女性です、母。
陰陽師の家系であり、宮大工の棟梁の家に生まれ、ふたりの乳母に育てられた母、波乱万丈の人生を歩いている娘の私から見ると、ほんとに幸せね、美和子さんって感じです。
お父さんにとても愛され大切にされていたのを、子どもながらに感じる場面が多くあります。
私が気に入らないことがあってお母さんに文句を言ったら、「俺の嫁さんに何て事を言うんだ!」って言われて、家から出されました、確かパジャマだったかな?私。
高校一年の春頃、母が作ってくれたお弁当に難癖をつけたら、「こいつにもう弁当作らなくていい。」、次の日から高校卒業の日まで、100円玉が毎朝お弁当が置かれる食卓に乗るようになりました。
今なら笑って、本当にお父さんに愛されていたんだな、と言えます。
母は妖精そのもの、妖精が人型になっている、と太田先生は仰います。
彼女は自分の”徳”を、自分に使います。
積極的に誰かに流す事は無いけれど、溢れてしまっているので、水と同じで高い所から低い所に流れて行くので、低い家族に流れます。
その流れの先の”徳”の恩恵は、ちょっとここでは言えないような事まで起こしています。
太田先生に、その”徳”の恩恵、私には?と尋ねたら、「別物です。」と、言われました。w
その流れが止まれば自ずと現れてくる現象は、理解できます。
いつもにこにこ暖かい母、やさしいやさしい慈愛溢れる声でいつも『かおるこちゃん、ありがとう、ありがとう!』、ありがたくもったいない”徳”が溢れ、母ではありますが、恐縮してしまいます。
人型の妖精の”母”……、でも別物……w、幸せです。
人型の妖精の”義母”……天から降って来ている”嫁”……大変ね、啓。
まだまだ書けるけれど、今日はここまでw
コメント
薫子先生、 お母様のお誕生日おめでとうございます。
薫子先生が、お母様に口紅を塗っていらっしゃるのだとわかり、笑顔の薫子先生とお母様の写真を見ていてとっても幸せで、なかなか文章に進めません。
これも暖かいエネルギーのおかげなのだろうなと思って幸せに浸っています。
いつも幸せをいただきありがとうございます。
敦子さん、母へのお気持ちありがとうございます、嬉しいです。
「お散歩にう行こうか、お母さん。」。
玄関に座って母の顔を見たら、口紅を忘れた母に紅をのせている所です。
「お父さんにまた言われちゃうね。」って笑いました。
礼節を重んじる父は、ゴミ出しに行くだけでも、「薄く口紅くらいはつけなさい。」、の言葉も二人で蘇った瞬間です。
先生、お母様90歳のお誕生日おめでとうございます。
言葉のかたちは色々あっても、お父様、お母様そして先生の会話すべてが誰かを想い、愛ある言葉に感じられ胸がキュンとなってしまいました。
人型の妖精お母様、天から降って来ている先生の間に交わされる『ありがとう』・・とてつもないエネルギーを感じます。
MIKAさん、母へのお誕生日おめでとうの言葉、ありがとうございます。
当時の父の言葉では、キュンどころか、縮み上がっていましたw
エネルギーもそりゃ凄かった……でも今はもうそれも魂の宝です。
先生、お母様お誕生日おめでとうございます。写真からもみているだけで先生とお母様の暖かいエネルギーが溢れ、みている私も口角が上がりました。
お母様も相手を想う、先生も相手を想う、愛の暖かさをブログを読み改めて感じました。
ありがとうございます。
そしてお母様のお髪の立派さにびっくりですww
お誕生日のお祝いメッセージ、ありがとうございます。
顔も似ているけれど、髪の多さも同じで美容師さん泣かせですw
一度でもよいから母の美容師さんになってほしいなぁ……。
薫子先生、お母様の90歳のお誕生日おめでとうございます。
何度も読み返したのは、薫子先生を想うお母様の暖かいお言葉です。
相手を想う言葉にはエネルギーがあると、ブログを拝読して心に響きました。
薫子先生、ありがとうございます。
お父様のお言葉からの出来事を伺い、えっ、先生がパジャマで…と、びっくりしてしまいました。