今日は我が家の二男坊、ティムの命日。朝から息子(長男)とティムの命日よ、何年たったろうね、と話していた。以前クライエントにティムの話をした時に、どなたかが入られ思わぬ事を聴き、肩の荷が降りた思いがあった話を伝えた。
その方はクライエントに入り込み、『ティムは東日本大震災が起こることを神さまから伝えられていました。そしてその年には、啓さんは国交省勤務、雄人さんは東京の大学院に進学する事もティムは知らされ、その時に盛岡で一人きりになる薫子さんを守るために北海道盲導犬協会から、やって来たんです。』、と。
えっ、とびっくりしている胸の中に、白い霧のようなヒラヒラした美しい何かが浸透し、それが次第に薄い桃色に変わっていった。テイムから、「薫ちゃん、僕の役目をやっとわかってくれた?」と、静かに静かに伝わって来た。
パピーで預かったティムを守り育み、老いるまで支えていたと思っていたけれど、いつからか逆に守ってくれていたんだな、ありがとう、と……。またティムに頭が上がらない、ダンディだったもんね、ティム。彼は自分の周りに存在するすべてのために生きていた、それが彼の喜びだった。
人につかえた動物の魂の水準はとても高く、近い将来、その魂は”ひと”に生まれ変わると言われている。ティムは尊い魂の持ち主になって生まれ変わってくる。そしてその尊い魂に出会える魂の存在は、その時、如何程あるのだろうか?
しっかし可愛いなぁ、女の子みたい、この子w。小さな三男坊の政之助がいっちゃん、凛々しいw。
コメント
ティムくんの命日。実際にあったことはなくても、彼の優しさとかあったかさとか、お茶目さとか薫子さん、啓さんからお聞きして、私の中では抱きしめたことがあるワンコです。
ブログを読んで、涙がこぼれました。尊いってこういうことなんだなぁと思って流れた涙です。
動物からもらうエネルギーは、本当に暖かく、尊く、美しいんだって感じます。
いつも気づきや學びをありがとうございます。
マサくんキリリとしてますね!うふふ。
ティム! という言葉だけで、”尊い涙”を流させる彼の存在はずるいね*^^*)
政之助は何もわからず、前を向いているだけと思うw可愛い。
懐かしいティムくん!
先生は「ティム」と呼んでいますが、私は「ティムくん」と呼ばせていただきます。
ティムくんに何度か触らせていただいたことがあり、その時のティムくんの眼差しが忘れられません。
こちらがティムくんに柔らかく受け入れられていると感じました。
ハンサムでダンディなティムくん、ありがとう。
ティムに触れた事がある、数少なくなったうちのお一人のゆみこさん、ティムへの思いをありがとう!
何回か行った、大通りでのイベントに足を運んでくれた事も思い出されます、本当にありがとう!
ティムの話をすると、“ありがとう!”がたくさん出てくるね、彼は立派な犬格の持ち主でした。
今でもティムくんがカツカツとゆっくりな足音を鳴らし近づいて来てくれる姿を思い出します。
震災の時は大きなティムくんと小さな政くんを真っ先に守っていた先生。
北海道にいたらこんな怖い思いをしなくて済んだのに・・と先生は言っていましたが、ティムくんにとっては一緒にいる事が大事なお役目だったのですね。
品格を持ち周りに優しいティムくんはずっと美しく尊い存在です。
写真を見ながら〝こんな時もあったわね〜〟と近所のおばちゃん感覚です^ ^
『北海道にいたらこんな怖い思いをしなくて済んだのに……。』、こんな言葉を言ってたのね、私。
ティムは、私を。私はティムを。……、泣いちゃうよ、MIKAさん >_< いっぱいの愛を残し、お役目もきちんと担っていってくれたティム、見習わないと……。 近所のおばちゃん感覚、大切です! ありがとう、MIKAさん。
ティム君…涙が止まりません…。
ブログから優しさあたたかさに触れ、こちらまであたたかい気持ちになりました。
本当に尊いです…。
先日、大切な人との今生での別れもあり…
ティム君の魂のあたたかさに、私の魂が、心が感動で揺さぶられます。
優しいブログをありがとうございます。
ゆかさん、タイムリーすぎてしまったね、涙、止まらないね。
そんなゆかさんのタイムリーな時に、ティムは仕掛けて来ますね。W
さよならは、悲しいけれど、暖かく優しい思いで思いだしてね。