悲しみも喜びも。

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ZOOMOの研修が終了した月曜日、お題のような時間の中で翻弄されたw。研修が終わるたびに啓に、今日はこんなだった、あんなだった、この理論の実践はリーダー達だったから、こんなだった、時間があればこっちにも意識を広げたかった、と嬉しさ爆発で蘊蓄する。そんな時の感情は、100%ルンルン、色で言えば虹が順番に入れ替わり立ち替わり色を変えてた感じだった。ルンルン♪

ルンルンしている中にLINEの音が届く。だれっかな?♪「先生、ごめんなさい……。」あっ、そういえばパワポの最終見直ししている朝に、ネガティブな内容でやり取りを5人グループラインの一人としてたんだ。一気にルンルン♪が消えて行く……。返信しなきゃ!と、そこにまたLINEが届く、うん?誰っ、誰?「先生、父が急に亡くなりました……」、えっ〜〜〜〜〜〜、驚いているそこにまたLINE、「タイヤ、変えて来ました!」、何のこっちゃい!?

うん、間違いなく私は求められているんだ、求められているのが分かった!ありがたい本当に!自分のために生きる事なんて随分前に辞めていたから、良いんだけれど、こういう時にさらに再認識させられる。うん、私は求められている。だからがんばる!自分の喜びなんてルンルンなんて、置いておかないとならないんだ、ねぇ、啓ちゃん!!w

返信はそれぞれに丁寧に丁寧にした。だからLINEの向こうにいる5人が、私が上がったり下がったりしているなんて想像もついていないと思う。同じ時間のライン上で、人はそれぞれの場で生きているんだなぁ……。喜びも悲しも怒りも全部同じ時間のライン上だ……。

“急死”、”急死”ではないんだよね。病気でもなく元気な人、普通に生活していた人が急に亡くなると急死、っていうんだけれど、寿命は決まっているからね。その寿命の時に病気になっているか、元気にしているか。階段で足踏み外して転げて逝ってしまったら、家庭内事故になるけれど、寿命を迎える時に階段にいたんだよ。寿命があっての出来事、出来事があってこの世から去るのではないんだよ。人が中心ではないんだよ。

だからいつもいい状態でいないといけないと思う。うつらうつらネガティブ状態の時に寿命を迎えてしまったら、変に勘繰られるね。めちゃくちゃ元気で楽しく生きている時に寿命が来たら、なんと周りは言うだろうね。色々な言葉が出るけれど、「ありゃ、残念……、でも元気でやりたいこと目一杯やりきってたよね、って周りもポジティブにしめてくれそう。どっちがいいかな?

それを決められるのは、自分。私は自分の役目を全うする。二度頂いた命、二度目の命は自分の為に使ってはいけない、って言われているから寿命まで邁進さぁ!でも疲れたら休ませて〜〜〜、それも許されないんだよね、トホホ……

 

コメント

  1. 敦子 より:

    こんばんわ。薫子さんがラインのやり取りを聖徳太子のようにしていることは想像することは出来ていましたが感情までは想像出来ていませんでした。反省。。。

    毎日生かされていることを意識することも、後悔なく日々努力することもそして充実感に溢れて笑顔でいることが大事なんだと改めて思いました。笑ってるときに寿命を迎えたいなと素直に思いました。

    こういうことも教えていただけることが本当に幸せです。

    • kaoruko kaoruko より:

      聖徳太子……わぁ〜お……反省しないで、それも私の役目だから。 ほんと、笑っていい気分の時に逝きたいね。

      • ゆか より:

        先生の忙しさ、文面からもきっと私の想像を超えているんだろうな…と感じました。そんな中、いつも寄り添ってくださり、ありがとうございます!

        急死ではなく、”寿命を迎える時に階段にいた”という捉え方。死の捉え方を脳裏に刻みます。

        そして、ポジティブな時にやりきった笑顔で寿命を迎えたい!という目標が出来ました(*^^*)
        そういう姿を子ども達に見せていきたいです。

        • kaoruko kaoruko より:

          “そういう姿”、子に見せて行かれような母の生き方をしていこうね。

          様々なお察し、ありがとう。

  2. MIKA より:

    先生、求めます!
    先生の喜びやルンルンする姿から元気をいただけるので、置いておかないでください(^ ^)