服えらびから地球を考える

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冬タイヤのCMじゃん!あ゛〜、服も変わるんだ〜衣替えだ〜……着る服をこれから少しづつ考えて選んで洗濯したらきれいに畳んで、来年の夏がきたらそのまま着れるようにしようね〜なんて考えながら、今日も洗濯物を干してました。天気いいからね、今日。お洗濯ぅ〜お洗濯ぅ〜……?……そういえば昨日、啓から気になることを聴いた。

Kei Kobori

①洗濯すると、服から繊維が剥がれ落ちる。(ホコリみたいなやつ。洗濯槽のフィルターのごみとか。) ②でも細かいものはフィルターをすり抜けてしまう。 ③すり抜けた細かいホコリでも、コットンのような自然素材は自然に帰るだけだから問題なし。 ④でも化学繊維の服から出たホコリは、分解されずマイクロプラスチックとして海に漂う。 ⑤蒸発されて空中にも。

日本のような、下水処理が発達したところで、繊維のようなマイクロプラスチックが下水処理施設をどれくらいすり抜けているか、はっきりとはわかっていないみたい。 でも、帝人をはじめとした繊維メーカーは、洗濯時にマイクロプラスチックを出さない(出しにくい)生地の開発をしているみたいなので、これから徐々に増えてくると思う。

服のタグを急いで見た……”綿100%” セ〜フ! ……服えらびからでも、地球を大切に考えることが出来る、學んだ。何を考えている人と自分が一緒にいるか、ここも大切と思えた。

写真は2014年6月宮古島の海

コメント

  1. 敦子 より:

    洋服も。。。ボリエステル入ってる服着ていました。。。むしろ綿100の服のほうが少ないかもしれません。。。次から意識します。それでも今着ているものも無駄には出来ない。。。知らずに環境負担を当たり前にかけてることを知れば知るほど愕然とします。

    薫子さんと啓さんの知識の豊富さにもいつも感動します。私ももっと勉強しなきゃと思えます。

    一気に秋めいてきましたねー。雲丹がお布団に入ってくることで秋を感じます。

    • kaoruko kaoruko より:

      何でも移行の時は痛みが伴うね。地球の事を考える時、痛みが伴うけれど、地球は長い時間、痛かったんだろう、我慢していたのだと想像する。
      地球の今の痛みに気づかなければ、私たちも痛みを感じなかった。気づきには痛みが伴うね……人が変わる時と同じだ。

  2. ゆみこ より:

    私の若かった頃は、まだ綿100%の物が多かったように思います。でもいつの頃からか、着ても洗濯しても楽な化学繊維の方がほとんどになっています。

    地球のことを考えたら、やはり自然素材なんですね。
    スポンジとかのことはテレビで聞いていましたが、洋服も同じことですね。長く着ていればいいということじゃない、考え方を変えていかなければと思いました。

    教えてくださり、ありがとうございます。

  3. ゆか より:

    服からもマイクロプラスチックが流れ出ているのですね…。
    今、自分のまわりは子供の体操着から大人のシワになりにくいシャツ等々、綿100%ではない服ばかりです。

    SDG’sの内容のテレビで、レジ袋とかのプラスチック製品よりも、食器を洗うスポンジから知らず知らずのうちに出る、マイクロプラスチックのほうが下水処理施設からすり抜けて海に放出されているから問題だ、とありました。

    このブログを拝見し、学んで、見て、考えて…自分の身の回りの物を選ばなければ、とまた気が引き締まりました。

    そして、日常生活の中で、子ども達とも共有していきます!